サード・ドローイング この鉛筆画「ネオ・デコ - 29-08-23」は、「CapitalistTools」と名乗る人物との共同制作である。まさに謎めいた名前だ!彼のプロフィールはdeviantart.comで見ることができる。彼の名前からは、彼のモデル写真の真の美しさはあまり連想できないが。というわけで、彼の写真を使うのは3回目。前回は「Roundism - 22-12-22」に使った。このような場合、私はいつも少し不器用に感じる。構図は私のものではない。それから、たいていの写真家は、他の人が撮影したモデルのポーズからもインスピレーションを受けているのかもしれない。先人に触発され、彼らのプロデュースに対する答えを練るようなものだ。それはそれで我慢できる。さて、付加価値だ! 統一と調和 ポーズ自体がとても角張って見えた。モデルがどのようにしてこのようなポーズを取り、キープできるのか、とても興味深い。折りたたみ椅子が今にも倒れそうで心配だったが、完璧なバランスだ。とにかく、この角ばった感じを丸みを帯びた一連のフォルムで打ち消そうと考えた。以前のドローイングでやったように、今回は描写全体を通して身体を開いた。そうすることで、この壮大なポーズがありながら、女性のフォルムの周りのネガティブ・スペースから切り離されていない。また、直線と曲線のリズミカルな対比も考慮しました。そのために、実際の作業よりも時間がかかった。実際、いつもそうだ。いつも「何を」ではなく「どうやるか」なのだ。私が形を並べ、見る人がその意味を演じるのだと思う。私は密かに、見る人が宇宙がすべてであるコントラストを体験することを期待している!コントラストは、私たちの周りにあるすべてのものを構成している。雨と太陽、男性と女性、光と闇、シャープと滑らかさ、暖かさと冷たさ。実に多くの対照的な側面が、私たちの存在に影響を及ぼしている。実際、これらのコントラストは私たちの存在の原因であり、それを生み出している。私の永遠の野望は、キャンバスや紙の上にそれらを塗りつぶすことだ。あなたは無意識のうちにそれらを拾い上げている。物事の仕組みを思い出させる。それが何なのか。女性のフォルムは私の個人的なモチーフに過ぎない。 黒鉛筆(Faber Castell Pitt Graphite Matt pencil 14B)ドローイング、ファブリアーノ イングレス紙(21 x 29.7 x 0.1 cm)アーティスト:コーネ・アッカーズ