でるもなか が描く“もうひとつの湘南”。
もうひとつの湘南 に有る、江乃島という小さな島に“第弐江乃電”という鉄道の始発駅が有る。
背景には富士山がそびえている。
電車は海の沖へと向かって、ゆっくり走ってゆく。
その電車は幾日も掛けて“夛果海原”(タカアマハラ)という、異世界に辿り着く。
夛果海原には、昔々の神々が存在すると云われている。
江ノ島から夛果海原へと旅立ってゆく人々がいる。
だが、夛果海原から還ってきた人は少ない。
※この作品には、違うサイズがあります。商用利用はできません。
※アクリル絵の具を用いてイラストボードに描いた作品をジクレー版画にします。
この作品の部数を限定100部とします。
それ以降はこのオリジナル作品に、でるもなか自身が加筆した後に、別バージョンのジクレー版画となります。