少年はいつも、ここでカーラヂオをかけて、日がな1日を過ごす。
ここでは まるで時間の流れが止まっているかのようだ。
この場所では、少年は永遠に老いる事はない。
少年の名前は『O.H』。
彼は日本の古代史に大きな影響を与えた。
この少年の勲功により、彼の子孫は日本の代表的な『I.S 大神社』の神主となり、それは代々、現在に至るまで続いている。
そして異世界『夛果海原』(タカアマハラ)の神々は少年『O.H』を守護神として、この辺境に住まわせている。
この少年こそは、最強の呪力を持つと言われている。
画家でるもなかの描く世界には主人公の少年が居る。
岩村眞人~永遠の12才。
岩村少年の母方の先祖は少年『O.H』によって倒された…という伝承がある。
※この作品には、違うサイズが存在します。商用利用はできません。
※アクリル絵の具を用いてイラストボードに描いた作品をジクレー版画にします。
この作品の部数を限定100部とします。
それ以降はこのオリジナル作品に、でるもなか自身が加筆した後に、別バージョンのジクレー版画となります。