Naji Moujaes

モウジェス氏は、ニューヨークの世界貿易センター記念館の設計における役割に対して、米国建築家協会（AIA）理事会による「Architect of Healing」大統領表彰、ヤングアーキテクツフォーラム賞、ニューヨーク建築連盟による「Emerging Voices」を受賞しています。

Moujaes氏は、NCCAL（National Council for Culture Art...

モウジェス氏は、ニューヨークの世界貿易センター記念館の設計における役割に対して、米国建築家協会（AIA）理事会による「Architect of Healing」大統領表彰、ヤングアーキテクツフォーラム賞、ニューヨーク建築連盟による「Emerging Voices」を受賞しています。

Moujaes氏は、NCCAL（National Council for Culture Arts and Letters）、Docomomo International、およびDocomomo Kuwaitと共同で、クウェートの近代遺産に関するワークショップを開催しました。また、コーネル大学、ペンシルバニア大学、レンセラー（RPI）建築学校で、アラブ世界に文化的な焦点を当てた建築デザインスタジオ「DisOrientalism」の研究およびデザインスタジオを指導。また、AUK（クウェート・アメリカン大学）、クウェート大学、ペンデザイン、コロンビア大学、パーソンズ・スクール・オブ・デザイン、プラット・インスティテュート、プリンストン、RISDなどで建築／デザイン評論家として活躍しています。また、TEDxUniversityofBalamandでの講演、Dar al Athar al Islamiyyahでのディベート、AAVSクウェート、NCCAL、ACK、YourAOK、The Architectural League of New York、CCA（Centre Canadien d'Architecture）、メキシコのMonterrey Symposium、イタリアのMilan Triennale、アイスランドのReykjavikのNordic Houseなどで講演を行っています。モウジェス氏は、The Architectural League of New Yorkの2006 Young Architects' Forum Themeed Instabilityや、NYFA (New York Foundation for the Arts)のArchitecture/Environmental Structuresの審査員を務めています。また、ニューヨークのThe Artists Spaceでの展示や、ニューヨークのThe Drawing CenterとMoMAでのグループ展に参加しています。

彼の作品は広く出版されています。プロジェクトやインタビューは、ArchDaily、Archinect、Volume Magazine、Architectural Record、Metropolis Magazine、Praxis、The Architect's Newspaper、The New York Times、L'Architecture d'Aujourd'hui、Japan Architect、Bidoun Magazine、Khaleejesque、Interior Design Magazine、World Architectureなどで紹介されている。

ナディム・カラムとアトリエ・ハプシトゥスでの初期の学際的な活動には、レバノンのベイルート国立博物館やチェコのプラハにあるマネス・ブリッジでのアーバン・アート・インスタレーションの制作、マネス・ブリッジ、サーペンタイン・ギャラリー、Booth-Clibborn Editionsによる400ページの出版物であるVoyageなど、複数のアートカタログのグラフィック・デザインが含まれています。

また、イタリア・ローマのMassimilian Fuksas Architettiや、日本・横浜のRikken Yamamoto and Fieldshopでインターンを経験しています。

1996年にベイルート・アメリカン大学（AUB）から建築学の学士号を取得し、Areen Award for Excellence in Designを受賞、1999年には南カリフォルニア建築研究所から建築学の修士号を取得、2021年にはAUBからEMBAを取得しています。