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プロフィールのイメージ / Shougo Abiru

Shougo Abiru

アビル ショウゴ

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アビル ショウゴ(Shougo Abiru)

コンセプト

空間表現を探求する中で、素材としてのガラスに興味を持ちました。

ガラス制作には様々な技法があるのですが、自分の表現したいものに対応する技法がなかったので、オリジナルの技法の開発から始めて、作品制作をしています。
空間表現を探求する中で、素材としてのガラスに興味を持ちました。

ガラス制作には様々な技法があるのですが、自分の表現したいものに対応する技法がなかったので、オリジナルの技法の開発から始めて、作品制作をしています。

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“Shougo Abiruの作品一覧”

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Heat Quantity

JPY 330,000 (税込) Year.2019 w48.00 x h24.00 x d48.00 cm

メディウム

価格帯

JPY ¥300,000 ~ ¥300,000

経歴

1961年に長崎県の対馬市に生まれる。
生まれた当時、島の人口は7万人ほどで現在は3万5千人。
美術館は無く、美術とはほぼ無縁の田舎でした。
そんな環境で自然の造形物だけが、私の感性に刺激を与え育てたと思います。

中学生の時に良い美術の先生に出会えた事で、漠然とではありますが彫刻家になってみたいと思う気...
1961年に長崎県の対馬市に生まれる。
生まれた当時、島の人口は7万人ほどで現在は3万5千人。
美術館は無く、美術とはほぼ無縁の田舎でした。
そんな環境で自然の造形物だけが、私の感性に刺激を与え育てたと思います。

中学生の時に良い美術の先生に出会えた事で、漠然とではありますが彫刻家になってみたいと思う気持ちが生まれました。

高校生の頃は、美術への憧れはあったものの、理数系を選択して、なんとか地方の国立大学の工学部に進学しました。

大学に入ってからは美術館によく足を運ぶ様になり、中学生の時に芽生えた彫刻家への憧れが大きくなりすぎて、工学的な分野から気持ちが離れてしまったので、大学を中退する事にしました。
その後しばらく迷ったりした時期もありましたが、アルバイトをしながら26才で東京藝術大学の彫刻科に進学する事が出来ました。
大学時代は金属を主な素材にしていましたが、自分の表現したい物と素材質感の間に、微妙な違和感があって、モヤモヤした気持ちを持っていました。

自分の求める空間表現とガラスが近いのではと思いがあったので、美術を遅く始めた事への開き直りもありガラスも学んでみる事にしました。

ガラスを扱い始めてからは、素材感のズレは無くなったのですが、サイズ感の問題で、大きな壁にぶつかりました。金属を扱っていた頃には思いもしなかった事ですが、ガラスは大きくなればなるほど、制作は困難になっていきます。
そして大きさの問題を解決するために、苦労の末なんとかオリジナル技法を開発しました。
全ての私の作品は、そんな技術の土台の上に成り立っています。

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受賞歴

1998 第5回KAJIMA彫刻コンクール 奨励賞
2003 第20回現代日本彫刻展(宇部) 入選
2006 第8回大分アジア彫刻展 優秀賞
2006 第3回現代ガラス展in山陽小野田 大賞
2008 第3回現代ガラス大賞展・富山2008 大賞
2008 第9回大分アジア彫刻展 大賞
2008 大一美術館第1回現代ガラス大賞展 優秀賞
2012 第12回KAJIMA彫刻コンクール 入選
2012 座ってみたい北の創作椅子展2012 入賞
2013 第25回UBEビエンナーレ 入選
2016 国際ガラス展・金沢2016 審査員特別賞
2018 第15回特別記念KAJIMA彫刻コンクール 大賞

グループ展歴

1999 「3人のガラス展」 下山芸術の森 発電所美術館
2001 「現代日本のガラス展」 琉園水晶博物館 (台湾)
2005 「グラスアピール」 目黒区美術館
2006 「グラスアピール」 目黒区美術館
2009 「FLAT GLASS」 瀬戸市新世紀工芸館
2011 「ガラスの変貌Ⅱ」 多治見市文化工房ギャラリーヴォイス
2013 「彫刻4人展」 茶廊法邑 (札幌市)
2014 「いばらき工芸大全Ⅰガラスの巻」 茨城県陶芸美術館
2014 「時空を旅する彫刻展」 ときわ湖水ホール (宇部市)
2014 「第1回品品法邑国際立体展2014」 品品法邑 (札幌市)
2014 「4人の形」 セッションハウス (東京都)
2015 「ガラス造形の未来学」 gallery O2 (東京都)
2016 華道家増野光晴氏とのコラボ展「透明な共鳴」 ギャラリーguild (東京都)
2017 「板ガラスの表現」 石川県能登島ガラス美術館
2017 華道家増野光晴氏とのコラボ展「透明な共鳴2」 ギャラリーguild (東京都)
2018 華道家増野光晴氏とのコラボ展「透明な共鳴3」 ギャラリーguild (東京都)
2020 「桃源郷芸術祭2020」 茨城県天心記念五浦美術館
2020 「6つの個展2020」 茨城県近代美術館
2021 「富山ガラス造形研究所創立30周年記念展 未来へのかたち」 富山市ガラス美術館
2022 「光のART展Ⅷ 光と影‐SHADOW‐」 史跡旧崇広堂 (伊賀市)

個展歴

1997 富山市北陸労働金庫であい館
2011 オリエギャラリー (東京都)
2014 「アビルショウゴ展」 ギャラリーguild (東京都)
2017 「アビルショウゴ展」 gallery O2 (金沢市)
2018 「アビルショウゴ展」 アートスペース エリコーナ (いわき市)

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