Erika Mino

美濃枝里香

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コンセプト

遠い記憶の断片にある小石が製作のテーマの原点となり、生命の循環と永続性を描く。全ての生き物や物質は同じ宇宙に属し循環していく過程の中に生命の儚さや尊さを含んでいる。まるで長い年月をかけて成長していく水晶に取り込まれる内包物のように。その永続性を作品に投影し、瞳の奥に宿る生命力や限りある生命を精一杯に生きる姿が放つ輝き、あらゆるところに現れるその命の軌跡を染め上げていく。染色技術の一つである筒描きのテクニックを用い布に描くスタイルで製作。一度染料で染まった布はその色を消してしまうことはできず、その瞬間の想いをダイレクトに形にし染め上げることができる筒描きを自身の表現に最適な手法として使用。目に見えるものに宿る、目には見えない何かの存在を形にしていくことをテーマの主軸として制作している。

コンセプト

遠い記憶の断片にある小石が製作のテーマの原点となり、生命の循環と永続性を描く。

全ての生き物や物質は同じ宇宙に属し循環していく過程の中に生命の儚さや尊さを含んでいる。まるで長い年月をかけて成長していく水晶に取り込まれる内包物のように。
その永続性を作品に投影し、瞳の奥に宿る生命力や限りある生命を精...

遠い記憶の断片にある小石が製作のテーマの原点となり、生命の循環と永続性を描く。

全ての生き物や物質は同じ宇宙に属し循環していく過程の中に生命の儚さや尊さを含んでいる。まるで長い年月をかけて成長していく水晶に取り込まれる内包物のように。
その永続性を作品に投影し、瞳の奥に宿る生命力や限りある生命を精一杯に生きる姿が放つ輝き、あらゆるところに現れるその命の軌跡を染め上げていく。

染色技術の一つである筒描きのテクニックを用い布に描くスタイルで製作。一度染料で染まった布はその色を消してしまうことはできず、その瞬間の想いをダイレクトに形にし染め上げることができる筒描きを自身の表現に最適な手法として使用。

目に見えるものに宿る、目には見えない何かの存在を形にしていくことをテーマの主軸として制作している。

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