11/1(水)~11/7(火)、大阪・阪神梅田本店にて開催されたタケダヒロキ個展。
関西での初の個展開催となり、多くのお客様に来場いただきました。さらに、本展で展示された7作品も完売。
本記事では、熱気あふれるタケダヒロキ展のレポートをお届けいたします。
タケダヒロキとは
動物と草花を融合させた水彩画を描くアーティスト、タケダヒロキ。
緻密な筆使いや鮮やかな色遣いで、息づくような動物のリアルさとかわいらしさを表現しています。
コミッションワーク(受注制作)は現在2年待ちとなっており、海外のメディアでも取り上げられ、 国内外で注目を集めています。
初の大阪・阪神梅田本店での個展開催
今回の個展は、タケダヒロキにとって初となる関西での開催。
大変ご好評をいただき、1日あたり250人のお客様にご来場いただける結果となりました。
大作「虎」など展示作品7点が完売
今回の個展では、新作を含む7点を展示しました。
特に、キービジュアルとなった「虎」は、迫力ある虎と華やかに咲き誇る花との対比が美しい作品。
輪郭線を用いず、水彩絵具の色面だけで表現された花弁は、タケダヒロキの精緻な描写力が発揮されています。
さらに、阪神タイガースのリーグ優勝を記念して制作された版画エディション版も販売。
タイガースをリーグ優勝・日本一へ導いた岡田彰布監督の“背番号80”にちなみ、限定80部でのご案内し、多くのお客様にご好評いただきました。
その他、うさぎやパンダ、豹といった動物も大人気。
また、今回の展示では唯一、海の生物をまとった「ミミズク」も注目を集めました。ミミズクの頭部では魚やクラゲの群れが舞うように踊り、羽毛のそこここからはイソギンチャクや珊瑚礁が顔を覗かせる楽しい作品です。
サイン会も盛況
会場では、書籍『きみのいいところをボクは知ってる』のサイン会も実施。多くのファンの方々が駆けつけてくださり、会場内は非常に盛況となりました。
会場内では書籍の他、タケダヒロキ作品をプリントした九谷焼のプレートやスカーフも販売。「ペットの作品を描いて欲しい」と受注制作を依頼されるお客様も多くいらっしゃいました。
タケダヒロキからのコメント
まずはハローカルチャーギャラリーの皆様、このような場所と機会を頂きありがとうございました!
そして会場にお越しくださいました皆様に感謝申し上げます。
遠方から個展目当てに来てくださった方もいましたし、たまたま観に来てくださった新規のお客様も嬉しかったです。
2023年の締めくくりとして、とても素晴らしい時間となりました。
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