必見アーティストの魅力をギュッと3分でお届け
今回は、幾何学を操る現代アーティスト「 加藤 公佑 」の魅力をクイックにお届け。
現在TRiCERA ARTでは、世界126カ国以上から、4,000人を超えるアーティストと約52,000点のアート作品を掲載中です。その中から、今見逃せないアーティストをキュレーターがご紹介いたします。
作家の特徴
風景の分解・再構築をはかる
- 風景がもつ複雑な情報を図画で配置し直していく
- 絵画が成り立っていくプロセスを探究
- 人間の多面的な認知のあり方を深く考察している
作品のユニークさ
SNSなどで共有された画像から風景を生成する
- 斬新な構図の一方で繊細なタッチを極めている
- ビビッドな色味から大地や草木の壮大さを感じる
- 伝統的な景色を新しい表現で一新させている
キュレーターコメント
キュレーターコメント
- 人間の多面的な認知のあり方を深く考察している
- フラットな画面を意識しつつ絵具の温かみを残している
- ダイナミックながら静的な表現のバランスが美しい
アーティスト経歴
1991年札幌出身。
高校時代の美術教師の影響でアーティストを志す。
日本の東京藝術大学の油画科を目指し、地元の美大受験予備の北海道造形美術学院に通い絵画の基礎を学ぶ。
そこで4年間の浪人生活を送るも受験に失敗し、地元を離れ関東に移り住み、自身の制作活動を始める。
2016年に初めての個展を東京都内で自主開催。
2018年以降は神奈川県の横須賀市を拠点に制作活動を続けている。
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現在、TRiCERA ARTでは、世界126カ国以上の 絵画・写真・彫刻などのアート作品約52,000点掲載中。